光 影

見せるから魅せる写真へ

非日常を覗いて見ると

アリンコの目線は

写真は見たままのものを忠実に再現する

と言う他に日頃肉眼では見えない

(実際には寄って見れば見えますが、

それ程注意して見ない)

そんなものが見られる楽しさが有ります。

データ: ニコンD3200 タムロンsp90 f9 1/1250秒

タンポポに着いた水滴

その中にはタンポポの花が映り込んでます。

私の使っているレンズは、

90㎜単焦点マクロというものですが

ここで少しマクロについてお話します。

マクロレンズは被写体を

1/2倍や等倍などで写すことのできるレンズです。

最短撮影距離でセンサーサイズと同じサイズの被写体を

写真いっぱいに写せる性能が等倍撮影と言います。

分かりにくいかもしれませんがマクロについて書きだすと

一記事じゃ終わらなくなるのでこの辺で。

以前コンデジでマクロ写真も撮っていたのですが

一眼レフのレンズの解像度の良さに驚いた記憶が有ります。

解像度とは簡単に言えば、

表示される画像の細かさのようなものかな。

そこには、目の悪い私では日頃あまり見ることの無い

世界が有りました。

ここまでクリアに見えなくても、

コンデジスマホでもマクロ写真は撮れます、

コンデジは1センチまで

寄れるマクロなど有って便利ですよ。

スマホも今のカメラに特化した機種などは

かなり本格的な写真撮れてますね。

またスマホ用のマクロレンズなども有って

値段も1000円~4000円でマクロだけじゃなく

魚眼や望遠などもセットになったものが売られてます。

 

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感想(1件)

マクロでは水滴だけじゃなく他にも

日常見られないものや、

ほぼ肉眼では見えないものなど

たくさん楽しめますので

水滴以外もまたご紹介出来たらと思っています。

上下左右の反対の世界

 

データ:ニコンD3200  タムロンsp90 f7.1  1/160秒

 

今が旬のシランの花

雨あがり茎に着いた水滴は。

早めに撮りに行かないと、

乾いたり風で落ちたりするので、

雨が上がってすぐか早朝がよろしいようです。

さてここで、

水滴写真を撮るのにちょっと注意をする点を上げて見ましょう。

まず被写体が極小なので、

少しの揺れでも撮った写真の中では

大きな揺れになってブレたりすることが多いです、

風のある日はかなり厳しいです。

出来れば三脚など固定して早いシャッタースピード

なるようにISO 、絞りなど調整したほうが良いですね、

そして、ピントですが、オートフォーカスを使うと

水滴にはピントが合います、

それで良いのでは?

と思われますが、

残念、

撮りたいのは水滴の中に映った物や花ですね。

ならばもちろんピントも水滴の中に合わせなくてななりません。

ファインダーやモニターを拡大して中がクリアになるように

マニュアルフォーカスで合わせましょう。

オートフォーカスしか無い場合は、

中がクリアに見えるまで合わせ直してみるしかないかも。

ちなみに私は三脚使うと自由なアングルがとりにくいので

手持ちでピント合わせは、ある程度合わせて

後はカメラ構えた頭(体)を前後させて微調整してます。

茎などに着いた複数の水滴に合わせたい時は

茎と平行になるようにカメラの位置を調整ですね。

そしてもう一つ水滴に映った像は、

上下左右反対の像になりますので

映る像の位置調整は全く反対になりますのでご注意を。

私は写真投稿サイト「フォト蔵」で 写真を
2600枚ほど投稿しています。
今はランキングの何処かに入ってるので
「トキゾウ」のプロフィールから
写真を見られますので興味のある方はぜひ。
あくまでプロカメラマンじゃ無いので自己流です、
花の写真がほとんどですがたまに
蝶や鳥なども撮ってます。
楽しんで見てもらえると幸いです。 

写真共有サイト「フォト蔵」